40代オッサンがおすすめするNetFlixコンテンツ10選

40代オッサンがおすすめするNetFlixコンテンツ10選

外出自粛要請で各動画配信サービス需要が爆増中とのことで、2018年1月にNetFlix契約して以来、スキマ時間を始め結構な時間を持っていかれている40代オッサンが、これまで観てきて面白かったコンテンツをご紹介します。

<script data-ad-client="ca-pub-5063333786761646" async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script>

第10位:イカロス

  • ドキュメンタリー:Netflixオリジナル2017年
  • 所要時間:2時間1分

「ドーピングを実際にやってみた」的な検証動画を撮ろうとしてたら、なんかスゲー秘密に辿りついちゃった。。というドキュメンタリー。どこまでが真実なのかは、わからないですが、物凄い信憑性でロシア怖っ!プーチンさん怖!ってなります。2時間があっという間に終わる引き込まれ具合。

第9位:マリッジストーリー

  • アメリカ映画:Netflixオリジナル2019年
  • 所要時間:2時間16分

直近のアカデミー賞の各賞ノミネートで話題になった作品。とにかくアダム・ドライバーとスカーレット・ヨハンソンのお芝居が凄いです。冒頭の手紙の朗読シーンから一気に引き込まれてラストの朗読シーンで泣ける脚本も素晴らしいです。

第8位:キルラキル

  • 日本アニメ 2014年
  • 所要時間:9時間36分(約24分✕24話)

たまたま映画館で観た「プロメア」というアニメが超面白かった!と飲み屋のバイト君に話したら、おすすめされたのが「天元突破グレンラガン」とこの「キルラキル」。同じアニメーションスタジオTROGGERさんが制作とのこと。我々オッサン世代にとっては「ど根性ガエル」学園バトル版。ハチャメチャな物語ですが、ホロリとさせるようなシーンもありつつ、全編通してアツくて夢中で全24話観れます。

第7位:全裸監督

  • 日本ドラマ:Netflixオリジナル2018年
  • 所要時間:約6時間40分(1話/約50分✕全8話)

10代の多感な時期を主に80年代で過ごした我々40代オッサンには、直撃コンテンツ。ちょうど配信開始直後に、夏休み旅行でベトナムに行っていたので、その行き帰りの飛行機&ホテルにて、ほぼ一気に観ました。バブル期の街並みや文化の再現具合が凄い。お話的には、ただの営業マンからAV監督になっていくまでの過程や男の友情ドラマ的な観点が個人的に面白かったポイントです。

第6位:四畳半神話大系

  • 日本アニメ:2010年
  • 所要時間:4時間13分(1話/23分✕11話)

デビルマンクライベイビーの関連作品として、「こちらもに出てきた湯浅政明監督のアニメ。キャラクターがアジカン(ASIAN KUNG-FU GENERATION)のジャケットでおなじみの中村佑介さんによるデザインであったこともあり、観てみることにした作品。1話23分でサクサク観れますが、ずっと同じような話が続き、何が面白いのか全然わかんない・・と思っているとラスト3話くらいで急展開。最後に全て繋がって、もう1回観直したくなる見事な作品。原作は森見登美彦さんの小説。映画「ペンギン・ハイウェイ」も不思議世界で面白かったので原作読んでみるのも面白いかもと思ったり。

第5位:ストレンジャー・シングス 未知の世界

  • アメリカドラマ:Netflixオリジナル2016-2018年
  • 所要時間:20時間50分(シーズン1:1話/約50分✕8話、シーズン2:1話/約50分✕9話、シーズン3:1話/約50分✕8話)

こちらも80年代オジサンにとっては溜まらない映画。80年代USカルチャー(映画&音楽)ネタが作品中に散りばめられています。特に音楽はシンディー・ローパーからボンジョビ、ポリスまでツボること間違い無し。シーズン1で主人公のウィルのお兄ちゃんがオリジナルのミックスカセットテープをプレゼントするシーンがあるですが、このカセットの選曲がザ・スミスが入ってたりと自分の中高生の頃を思い出す懐かしみ。シーズン3まであるため結構な長丁場ですが、続きが気になって次々と観てしまいます。

第4位:デビルマン クライベイビー

  • 日本アニメ:Netflixオリジナル2018年
  • 所要時間:約4時間10分(1話/約25分 ✕ 全10話)

そもそも、これが目的でNetflix契約したのでした。全10話を一気に見たくなるくらいの面白さ。そして一気に観た後、いろいろ気になって、もう1回観たくなる深い作品。絵柄がやや独特なので好き嫌いはあるかもしれませんが、食わず嫌いでみないのはもったいない作品。下記は観た直後の感想。

View this post on Instagram

【Netflixのアニメ「デビルマン」を観ました】 Netflixで配信中の「Devilman crybaby」。昨年末から、かなり告知されていたので気になってはいたものの、踏ん切りついていなかった所に伊集院さんのラジオに背中を押されて、ついに鑑賞。 観始めたら止まらなくなって全10話(1話30分弱)をほぼ一気観。ワタクシ早起き習慣ゆえに夜はすぐ眠くなっちゃうのですが、そんな事を吹っ飛ばして相当夢中になりました。特にラスト3話はヤバいです。 「デビルマン」と言えば、我々世代(45歳前後)の認識としては幼少時代の「あれは~♪デビル!デビル!デビル!」の変身ヒーローアニメの印象が強いかと思いますが、本作品は当時のアニメとは全く異なる永井豪先生の原作漫画をベースにしているとのこと。トラウマになると評判の原作漫画については、高校生の時に友人からラストシーンを熱弁された際にダイジェスト的に流し読みしかしていないので、再度読んでみたいと思いました。 ちなみにNetflixは「1ヶ月無料体験」可能なので、登録していない方もコレを観るために登録してして損はないはず。(ステマではありません笑) そして、ついでに見始めた「伊集院光のばらえてぃ」もかなり面白いので、このままネットフリックスにズルズル課金されてしまいそう。。。#Devilmancrybaby #Devilman crybaby #デビルマン #Netflix #映画 #映画感想

A post shared by カミヤマサヒロ (@teamdaibutsu) on

第3位:宇宙を駆けるよだか(そらをかけるよだか)

  • 日本ドラマ:Netflixオリジナル2018年
  • 所要時間:約4時間(1話/約40分✕全6話)

漫画原作の学園入れ替わりモノでジャニーズ主演。という情報だけ聞くと、まったく観たい要素はないですが、これがメチャメチャ面白いです。ざっくり言うと暗くて太っていて不美人で友達のいない女の子が、クラスの人気者で性格も良い美少女に妬んで入れ替わるお話。ラジオに主演の一人(不美人で太めの女の子役)富田望生さんが出ていたことが、きっかけで観はじめたら1話から完全に持っていかれました。富田さんは最初かなりの感じのクソブスなのですが、話が進むにつれて可愛く見えてくる不思議。

第2位:ヴァイオレット・エヴァーガーデン

  • 日本アニメ:2018年
  • 所要時間:約5時間12分(1話約24分✕全13話)

おすすめのサムネイル動画の美しさでついつい観始めたら、もうボロ泣きです。1話完結のお話で30分の短編ですが、ちゃんと物語が完結してスゲー泣けます。そして最後まで観ると、それぞれのストーリーに感情移入し過ぎて大号泣です。アニメだからと食わず嫌いで観ていない人にこそオススメしたい作品です。

第1位:ウォーキング・デッド

  • アメリカドラマ:2010年〜2019年
  • 所要時間:約94時間33分※Netflixでは現在シーズン9まで(シーズン1:1話約43分✕6話、シーズン2:1話約41分※時々60分✕12話 シーズン3:1話約41分✕16話 シーズン4:1話約41分✕16話、シーズン5:1話約41分※時々62分✕16話、シーズン6:1話約43分※時々64分✕16話、シーズン7:1話約46分✕16話、シーズン8:1話約42分✕16話、シーズン9:1話約46分✕16話)

大ヒット作品は、やはりヒットするだけの理由アリと思わせてくれるのに十分すぎるほどの面白さ。1話約45分が1シーズン16話でシーズン9とか長丁場過ぎ。。。今更観始めるのもどうかと思って、ずっと避けてきましたが、割と信用できる人3名から「騙されたと思って観てみて!」と強くオススメされたので、昨年秋くらいから観始めたらドハマり。夢に出てくるくらい夢中で観てしまいました。先日の武漢の街を住民が自警団で封鎖するシーンとか完全にウォーキング・デッドの世界。ツッコミどころも色々ありますが、文句無しに面白いおすすめドラマです。