2022/10/7に開業した「富士スピードウェイホテル」に泊まってきました:その1(お部屋、館内設備編)

2022/10/7に開業した「富士スピードウェイホテル」に泊まってきました:その1(お部屋、館内設備編)

2022年開業の注目ホテルとして名前の上がっていた日本を代表するサーキットのひとつである「富士スピードウェイ」に隣接するホテル「富士スピードウェイホテル」が2022年10月7日に開業しましたので早速泊まってきましたよー。

宿泊したのは、開業翌日の10/8(土)。予約を取ったのは、8月中旬頃だったのですが直前の10/3にメディア向けの内覧会が行われ、ようやく情報がネットにUPされたくらいで、全然詳細情報がわからないままの宿泊でしたので、詳細を写真中心にお届けします。

富士スピードウェイ西ゲートの隣にホテルに向かう道路があります。
ホテルのゲート銘板。坂を上って右に曲がると車寄せが見えてきます。
かなり広い車寄せ。荷物と同乗者を降ろした後、ぐるっと回って地下駐車場へ。
翌日10/9に「JAPAN LOTUS DAY 2022」が開催されることもあって、エリーゼ率高し。チェックインしたのは夕方16:00頃でしたが、写真の他にも既に3台+クラッシックのヨーロッパが2台。他もフェラーリ、ランボルギーニ、ポルシェなどなど高級スポーツ車ばかり。。。
駐車場からフロントのあるロビー階ではなく1Fで降りてくれとのことだったので一旦、1Fで降りると「富士モータースポーツミュージアム」のエントランス。スタッフの方が、エスカレーターでロビーまで誘導してくれます。
エスカレータ上部から1F方面の様子。ミュージアムをチラ観できます。
ロビー階フロント脇のラウンジ。天気が良ければ写真右手の窓から富士山が綺麗に見えるとのことです
廊下のオブジェも車にちなんだアート作品
部屋番号のプレートもシフトレバーをデザインしたもの。
今回泊まった部屋は60㎡の角部屋「富士山ビュー コーナーデラックスツイン」チェックイン時は、雲で富士山は見えませんでしたが眼下に緑が広がります。
TVはパナソニック製の55インチ 壁付ですが、左下にメディアコンセントが別付けされていてHDMIをつなぐことができるので、Fire TV Stickとか持っていけばサブスクサービスとかが手軽に楽しめそうです。
ドリンクサービスとミニバーカウンター。ミネラルウォーターは瓶詰の富士山の水。コーヒーはネスプレッソのカプセルタイプ。冷蔵庫の中のドリンクは有料となります。最近のハイエンドのホテルはビールなども含めて無料サービスになっていることが多いですが、客室数やターゲットを考えると、そこまでのサービスはヤリ過ぎという判断なのかしらん??
引き出しのコップ類は良い感じのもの。コースターがタイヤを模したデザインでカワイイです。
洗面は1ボウルタイプ。ヘルスメーターも下に収納されています。(写真撮り忘れ)
引き出しに入っているアメニティは静岡名産?のタミヤ模型のプラモデルを模したデザインで収納されています。
昨今の脱プラスチックの流れか歯ブラシも、ヘアブラシも木製。
当然ルームキーも木製です。
お風呂から富士山ビューが楽しめるように寝室側はガラス張り。閉めたい場合は電動でカーテンが降りてくる仕様です。
ウォークインクロゼットはRAIKIのシースルー扉。
広めのウォークインクロゼット&荷物台は使いやすくて良いです。
大浴場のあるスパ棟に行く際に着用できる館内着。上着、スボンともポケットがないためカードキーなどはサコッシュに入れて持ち歩くと便利とのこと。確かに便利でした。そしてこのサコッシュはお持ち帰りOKとのことでした。この色の他に黒色のものもありました。
トイレはTOTOのタンクレス型ですが、自動フタ開きセンサーはついていない仕様です。
部屋の調光スイッチとBang & Olufsenのブルートゥーススピーカー。調光スイッチはオシャレですが、ややわかりづらいデザイン。ブルートゥーススピーカーは最近のホテルには、ほぼ設置されている感じですね。
部屋内のアートも富士スピードウェイのアート写真

室内で少しゆっくりした後、館内&周辺をブラブラ。

夕方の外観と車寄せ。どっしりとしてカッコ良いデザイン。
エントランスの巨大アート・オブジェ
「TOYOTA」の主張が強めなプロトタイプカーのカウルのオブジェ
エスカレターを上った正面にあるアートアブジェ。コレもメチャでかいです。
ロビーからバーに向かう廊下のアート。写真右手からは吹き抜けからミュージアムの1F、2Fが見えます。
こんな感じに見えます。
時間が早かったため、まだオープンしていないバー入り口。報道関係者向けの内覧会レポートで見た限り、オシャレそうな感じ。
こちらは、エンジンを模したオブジェ
ただの石のオブジェかと思い近づいてみると
ラリーカーが走っているジオラマでした。芸が細かい。

2階に移動し、スパ棟の大浴場に向かいます。

2Fのスパ棟に向かう廊下
スパ棟に向かう廊下にあるサーキットコースを模したオブジェ
コレは何を表現しているか不明なオブジェ。
スパ棟の受付カウンターで、利用する施設を聞かれますので、部屋番号を伝えて、お風呂を利用する旨を伝えると、スタッフの方が、休憩所の利用方法や、暗証番号式のロッカーの使用方法を案内してくれます。これは男性側の大浴場入口。受付で貰うキーがないと開かない仕組みです。
サウナ室。全景を撮影するのを忘れましたが、2段で4人くらいが入れるくらいの小さめサイズ
水風呂は、やや残念な24度と高めの温度設定
窓側が開いた露天浴槽と屋内に通常の浴槽があります。これは翌日早朝誰もいないときに撮影した写真。富士山が見えますよー。
更衣室には、冷水と常温のお水のサービス。
洗顔フォーム、乳液、化粧水はボトル式のモノが置かれています。
扇風機はバルミューダ
お風呂を出ると受付カウンターの脇に休憩所があります。右の四角い台の下部が冷蔵庫になっていて
牛乳とコーヒー牛乳がサービスされています。
コーヒー牛乳をチョイス。地元静岡の「あさぎり」牛乳です。

お風呂の後は、屋上のルーフトップテラスに行ってみました。

客室階ボタンはキーをかざさないと押せないですが、R階はそのまま押せました。
R階のエレベーターホールには、富士スピードウェイが開発された当時?の写真が壁紙的に展示されています。
こんな感じで富士スピードウェイが一望できます。耐久レースとか開催されている時に宿泊してみたい感じです。

その2では、公式サイトなどで圧倒的に情報が不足しているレストランなどの様子をお届けします。


名称        :富士スピードウェイホテル
(英語表記:Fuji Speedway Hotel)
所在地   :〒410-1308 静岡県駿東郡小山町大御神645
階数    :地上9階地下1階建、ヴィラ平屋建、ウエルネス棟地上2階建
客室数   :120室(宿泊棟115室・ヴィラ5室)
開業日    :2022年10月7日
公式サイト  :富士スピードウェイホテルfujispeedwayhotel.jp


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