【映画感想「四畳半タイムマシーンブルース」をディズニー+で観ました。】
- 2022.10.30
- MOVIE REVIEW
- アニメ, アニメ感想, 映画, 映画感想
基本情報/評点
- 公開日:2022年9月30日
- 鑑賞日:2022年10月28日
- 鑑賞方法:ディズニープラス
- 所要時間:93分
- 評点(5点満点中):3.8
あらすじ/予告編
夏休み中のとある大学。“SF研究会”の5人の男子学生はSFの研究などせずもっぱら野球で遊ぶ毎日。そんな彼らをカメラに収める写真部の女性部員・伊藤。もう一人の女性部員・柴田も、SF研の部室の奥にある暗室で来月のグループ展に向け作業に余念がない。やがて男子部員たちが部室に戻ってきて大騒ぎする中、大切なクーラーのリモコンが壊れてしまう。翌日、うだるような暑さに閉口する部員たちが部室に戻ってみると、そこに見慣れぬ金属製の物体が。もしかしてタイムマシン?彼らはためしに、壊れる前のリモコンを取りに昨日へ戻ってみることにするが・・・。
Filmarksより
感想
湯浅政明監督によってTVアニメ化された『四畳半神話大系』の続編となる本作。
森見登美彦さんが実写映画化もされた戯曲(舞台)
「サマータイムマシン・ブルース」と
小説『四畳半神話大系』を合体させたら、どうなるか?
と2020年に発表した小説をアニメ化したものとなります。
9月30日からの3週間限定上映を見逃してしまったためディズニープラスで視聴。
劇場だと93分を一気に観られますが、ディズニープラスの場合、
20分弱の各1話をブツ切りに観ることになる代わりに
配信のみの限定エビソードを観ることができるという格好になります。
原作は、いずれも未読。アニメ『四畳半神話大系』と
「夜は短し歩けよ乙女」は観ているアジカンファンの自分の感想です。
エアコンのリモコンをめぐって四畳半のメンバーたちが
タイムマシンを無駄使いするお話。
前半は会話劇を楽しむ感じでテンポ良く展開されていき
後半にかけて、きっちり伏線回収されて気持ちイイ。
アジカンの曲も良過ぎて大満足。
そして相変わらず明石さんはカワイイ♪
映像配信サービスについて
本作品は、ディズニープラスの独占配信の作品となりますが、この手のアニメを観るのであれば、U-NEXTがオススメです。ウチは、他の映像配信サービスは、Netflix、Amazon prime、Disney+に、加入していますがU-NEXTでしか配信されていない作品も大変多く、利用頻度高いです。月額2,189円とやや高めの設定ですが、ポイントで映画館クーポンが発行できるため、劇場で月1本程度は必ず映画観る派の方は、全然高くないかと思います。
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