愛媛県の「瀬戸内リトリート青凪」さんに泊まってきました その2~お食事、その他編~

愛媛県の「瀬戸内リトリート青凪」さんに泊まってきました その2~お食事、その他編~

愛媛県にある瀬戸内 リトリート青凪さんに宿泊してきました。

もともと大王製紙の「接待向け接待客用宿泊施設兼美術館」という、どうな用途で使われてたんだろう??というバブリーな安藤忠雄氏設計の建物をホテルに改装したという変則的な宿泊施設だけあって、ホテルっぽくないけど超居心地の良い、いちいちカッコ良い施設でアガります。
そして創作懐石のメニューに合わせてソムリエが7種のお酒(ワイン&日本酒)をセレクトしてくれるコースは感動的なレベルで美味過ぎました♪

その2ではお食事などの様子を写真を中心にお届けします。

その1はこちら

夕食は水盤のある庭に面したB1Fのダイニングにて。
お品書き。「瀬戸路旅懐石」地元産の食材の名前がズラリ。
飲み物は、全ての料理に1杯づつソムリエが最適なお酒をセレクトしてくれる。「ペアリング・エクセレンス 7グラス」を、せっかくなのでセレクト。
まずはドライロゼワイン。
先付の冷やし鉢 美味ジュレがけ。松山長茄子、金糸瓜、あおり烏賊
2杯目は辛口のシェリー酒。ソムリエの方の解説がメチャ詳しくて美味しく感じます。
お吸い物 焼き尼鯛と鱧しんじょ、口柚子
3杯目は日本酒 大吟醸 桜うづまき 愛媛のお酒です。
お造りの鰹土佐造り
来島平目。
縞鯵。それぞれのお造りに違う調味料(塩、醤油など)がついてきます。
全体でみるとこんなワンプレートで提供される感じですね。
4杯目も日本酒。石鎚 真精大吟醸 袋吊りしずく酒。こちらも愛媛の名水の町として知られる西条市のお酒です。
ミョウガのお寿司。コンパクトサイズでカワイイです。
5杯目はオーストリアの赤ワイン。
焼物は伊予牛フィレ炭焼き。
6杯目は白ワイン。ル・ジェ・ド・シャトー・ギロー 甘口貴腐ワインの絶対王者ギローが造る辛口白ワインとのこと。
瀬戸内和風ブイヤベース
すっかり外も暗くなってきました。
ラスト7杯目は日本酒。愛媛県千代の亀酒造 中取り大吟醸。これは美味かった。前杜氏の故水沼友一が約1000リットルを中取りして、±0~2℃の冷蔵蔵で瓶囲いしていた大変希少な大吟醸酒とのこと。
締めのお食事。鱧寿司2種。
デザートの西瓜シャーベット

という感じの懐石コースでした。コース料理でペアリングを初めてオーダーしてみたのですが、さすがにメチャメチャ料理と合いますね。というか、ソムリエの方の解説でより、美味しく感じられるという気がしなくもないですが、料理とお酒を楽しむのには最適なオーダーと思いました。

朝食もB1のダイニングスペースですが、天気が良かったので、明るいカウンター席に案内してもらいました。
朝食はワンプレートで。
瀬戸内海のお魚のさつま揚げなど、こちらも地元産の食材で構成されていました。
全体こんな感じです。どれも美味い。
朝食後は、貸し切りで使用できるプライベートプールへ。ジャグジーも付いてます。
使用中はこんな風に貸し切り使用中の札が立てられる形になります。
ウチは水着持参でしたが、貸出しの水着もありました。
プールにもブルートゥーススピーカーあり。他の人は入ってこないので、スマホからガンガン音楽掛けてOKです。
サウナも貸し切りとなります。窓から緑景が見えるめずらしいタイプのサウナ。
プールの後は部屋でまったり。天気が良いと景色メチャ綺麗。
ラウンジでもまったり。

という感じで、かなり満喫できた宿でした。

その1ではお部屋と施設を紹介していますので、併せてどうぞ。

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