奥志賀高原『グランフェニックス奥志賀』に泊まってきました。

奥志賀高原『グランフェニックス奥志賀』に泊まってきました。

お盆休みの2020/8/10に志賀高原の奥志賀のホテル「グランフェニックス奥志賀」に泊まってきました。冬山シーズンに志賀高原に宿泊したことは何度もありますが、真夏にゆったりとリゾートするのも「ザ・避暑」という感じでイイですね♪ ということでレポートします。


夏シーズンに楽しめる志賀高原周辺の観光スポット

渋温泉「歴史の宿 金具屋」

志賀高原周辺の観光スポットと言えば、地獄谷野猿公苑が有名ですが、夏場は暑くて、温泉に浸かるお猿さんは見れない模様。なので、まずは、渋温泉の「金具屋」を見ることに。

確かに「千と千尋の神隠し」感はあるものの、昼間に見るとそこまででもない感じ。

ご時世もあって、お盆シーズンなのに閑散とした感じ
外湯めぐりもクローズしている模様です。

駐車場は、たぶんここしかないので、川の北側の温泉街に入り込まないようご注意ください。

横手山スカイレーター~横手山頂ヒュッテ

渋温泉をブラブラ散歩した後、車で山頂目指して進みます。目的地は横手山山頂。

途中からは、車を駐車場に停めて、エスカレーター=横手山スカイレーターで進みます。スカイレーターの後、クワッドリフトの乗り換えとなります。

割と斜度があります。

山頂2307mには満天ビューテラスというカフェテラスがあります。
お昼ごはんタイムだったので、カレーを食します。美味し。
テラスでコーヒー
標高高いので高山植物っぽい百合が沢山咲いていました。
山頂のパン屋さんは大混雑でした。(写真の外のサテライトでは販売しておらず、奥の建物でのみの販売でした。)

志賀高原丸池

冬場は池であることも判別しづらい丸池も夏はこんなにキレイ。

奥志賀高原スキー場は夏のアクティビティが充実

丸池から、さらに奥に登っていくとようやく奥志賀です。冬場は一ノ瀬あたりから奥志賀まで割と時間かかるイメージがありましたが、雪がないせいか、記憶があいまいなせいか意外に早く奥志賀まで到着しました。

奥志賀高原スキー場センターハウス
ガランとしてセンターハウスに入ると木彫りの謎の動物がお出迎え。
センターハウス内のアクテビティ:無料のサッカーゲーム台
センターハウス内のアクテビティ:無料の卓球台
センターハウス内のアクテビティ:トランポリンは有料(30分500円とか安い)
スキー場側にはスラックライン。これも無料。

そのほか、マウンテンバイク、バドミントン、ディスクゴルフ、ジップライン、テニス、ゴルフと様々なアクティビティが準備されています。これだけあれば、1日中遊んでいられそうな感じです。

ホテルグランフェニックス奥志賀はサウナにこだわりを感じました。

ヨーロッパな感じのするエントランスロビー
最上階のお部屋は天井が高いです。
バルコニーからはゲレンデが一望

とにかく「涼しい!」というのが第1印象。夏でも20度を超えることは滅多にないということで、最上階のお部屋以外はクーラーも設置されていないとのこと。窓を開けておけば、全然暑くないです。その日、長野市内の気温は最高気温36.6度の灼熱の猛暑日だったにも関わらず、奥志賀高原は超涼しい。これだけで、志賀高原に来た甲斐があるというもの。

大浴場からの景色も素晴らしいです。

大浴場からの眺めが素晴らしかったのと、セルフロウリュ付きのサウナと17度の水風呂はサウナへのこだわりが感じられる造り。完全に整いました。

プールは25mないくらいですが、ジャグジー付きでのんびりできます。
山の天気は変わりやすく、青空から一転夕立ちが降りましたが、その後の霧が幻想的。
夕立ち後のゲレンデの百合

ホテルグランフェニックスの夕食と朝食

夕食はすき焼きのコースで、ボリュームたっぷり。やや食べきれないくらいのボリュームでした。

前菜
お造り
メインのすき焼き
デザート

朝食は、このご時世だからなのか、ビュッフェスタイルではなく、個別配膳スタイル。

朝食のフルーツ美味いです。
メインの卵料理。オムレツを選択。

まとめ

とにかく涼しい!避暑地最高!を味わえた宿でした。下界が灼熱という報道を聞くにつれ天国感=優越感が増す感じ。大浴場のサウナのこだわりと、ゆったり使えるプール。さらに、目の前のスキー場のアクティビティの充実具合は、このまま何泊かゆっくり遊びたくなる感じ。来年は連泊で来たいと思いました。

詳しい宿泊プランはこちら

グランフェニックス奥志賀