名古屋丸の内(国際センター/四間道)の鴨料理「風月」さんに行ってきました
- 2020.11.17
- LIFE DIARY
近年、古民家を改装した様々な飲食店が立ち並び、名古屋駅から徒歩15分くらいの距離で、地下鉄駅なら、国際センターと丸の内駅の間にある「四間道(しけみち)」。名古屋駅から職場の丸の内まで天気の良い日は徒歩で通勤しているため、気になっているお店は沢山あります。その中の鴨料理「風月」さんに行く機会がありましたので、ご紹介。
名駅から歩ける隠れ家グルメスポット「四間道」
四間道(しけみち)とは名古屋市西区の堀川沿いにあり、江戸時代の初め名古屋城築城とともにつくられた商人の町。元禄13年(1700年)の大火の後、防火の目的と旧大船町商人の商業活動の為、道幅を四間(7m)に拡張したことからその地名がついたと言われています。円頓寺商店街がオシャレになりはじめた2013年ごろから四間道の古民家が、徐々に飲食店に改装されていき、現在の隠れ家的なスポットになっているような気がします。(この辺りでウロウロしている個人の裏取りのない感想です)
「鴨料理 風月」さんは、四間道内に「四季の蔵 右近」「やきとり風月」「おとなの日本酒バル いろり」と4店舗グループ展開をしているお店。
今回は上記のグループで実施している「まわれまわれGO toはしご酒」というキャンペーンに参加していた飲み仲間からのお誘いでお邪魔しました。
食べログ評価3.10ですが個別レビューおよびRettyの口コミを読むとみなさんかなり評価高いです。これは期待が高まります。
浅間神社の裏手にある静かな立地で完全に隠れ家です。
個室に案内されるとマスクケースをいただけました。
遅い時間のスタートなのとその後のはしご酒を意識して本日は「ちょい呑み」のコースなので、お料理少なめ
名物の鴨のタタキは激ウマ。こちらの鴨は「河内鴨」(カワチガモ)という鴨を使用しているそうです。「河内鴨」とは、大阪のツムラ本店という創業1870年の老舗食肉業者さんが、自家飼育のアイガモを「河内鴨」の銘柄で商標登録しブランド化した最高級鴨のとのこと。全国で1日限定200羽前後の出荷数という超貴重鴨。http://www.food-culture.jp/kenkyu/report05.html
そりゃあ美味い訳ですわ。
ビールを一杯いただいた後は限定の日本酒を1合づつ、ひととおりいただきます
・八海山しぼりたて原酒
・宝剣 純米吟醸 山田錦
・〆張鶴 純米吟醸
いずれも美味し。
さすがにちょい呑みでは、食べ物が足らなくなってきたのでアラカルトで「鴨しゃぶ」をオーダー。
こちらも河内鴨を使用したものでしゃぶしゃぶ用のお肉とツミレ付き。
お肉も美味しいですがしゃぶしゃぶ後のお出汁がメチャメチャ美味い。
3人で夢中で食べてたら、締めのお蕎麦用の出汁が無くなってしまうという失態w。そんな人が多いのか?少ないのか?「別でお作りしますね」と別のお椀でお蕎麦を持ってきてくれました。
温かいものをいただきましたが、冷たいお蕎麦も美味しそう。こちらも、かなりレベル高し。
今度は、ちゃんとしたコースも食べてみたい美味しい鴨料理のお店でした。完全個室なので、接待にも良さそうな感じです。
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