中学生のムスコ君のスマホ乗り換え。IIJMIOのXperia Z-Ultraから楽天モバイルのOPPO A5 2020に。
- 2021.02.15
- MONO REVIEW
自分のモバイルの回線は自宅の光回線をコミュファ光を使用していることもあり、
ここしばらくauを使用しています。MVNOもサブ機で、DMMモバイル、IIJMIOと試したのですが
ここぞという時の、回線状態の悪さや仕事でテザリングも含めてゴリゴリに容量使うこともあるので
メインのキャリアは、auのデータマックスプランで契約しています。
その兼ね合いで、ムスコ君が小学生のうちは、auのキッズケータイ「マモリーノ」を使用しておりましたが
さすがに中学生でキッズケータイはどうか。ということで
ゲーム用のサブ機として購入したXperia Z UltraのシムフリーモデルC6833に
IIJのSIMを契約し、普通に使わせておりましたが、
アンドロイドのバージョンがさすがに古くなってきたようで、一部の最新アプリがアップデートできなくなってきました。
中古で安い端末をショップや、メルカリで探したりもしましたが
どうせなら回線ごと新規契約した方が、端末が安く手に入るのでは???
と思い、ちょうど各キャリア、MVNO業者ともに格安プランを提示してきているタイミングでしたので回線の新規契約を検討してみました。
既存3社およびサブブランドの格安プランはほぼ横並び。MVNO業者も音声通話を付けると、そこまで安くない。
大手3社は、さんざんメディアでも報道されていた通り横並びの2980円。そしてサブブランドのUQモバイル、Yモバイルも1500~1900円前後。
MVNOも
と音声付けてデータ通信を少しでも入れると、そこまで安くない感じ。
楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT」1年無料特典は300万人限定!2021/2/8時点で250万人なので急いだ方がいいかも。
そこで候補に挙がって来たのが「楽天モバイル」
サービス開始時のあまりの評判の悪さ(ぜんぜん繋がらないとか)から、
調べてもいなかったのですが、ちゃんと調べてみるとやはり格段に安いです。
2021/1/29に発表された楽天モバイルの新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ(ラクテン アンリミット シックス)」
の利用データ量と基本料金は
・1GB以下の場合0円
・1GBを超え3GB以下の場合980円(税別)
・3GBを超え20GB以下の場合1,980円(税別)
・20GBを超えた場合2,980円(税別)
(20GBを超えても、2,980円でデータ利用は上限なしで利用可能)
と格安。
ほとんどデータ通信を使わない月だと、請求される料金は0円です。
我が家の場合、そもそもムスコ君が契約していたIIJMIOは音声通話のみのプラン。ネットつなぐのはWIFIで。
という縛りを設けており
毎月概ね1300円くらい(基本料220円+プラン料700円+通話従量課金)の支払いだったので
同じような支払い金額で3Gまでデータ通信が使用できることになります。
一方、ゲームを利用したり、動画を視聴したりして、100GB、200GBデータを利用しても請求される料金は、2,980円(税別) だけ。
毎月1000円までは負担してあげるが、超過した分は、お小遣いから差引き。というような運用も可能です。
※ただし、この「1GB以下0円」の料金は同一名義で1回線目のみの適用で、2回線目からは一番安くて「1GB~3GB以下で980円(税別)」なので
注意が必要です。
「どれだけデータを使っても毎月の料金は2,980円(税別)」
「しかもテザリング料金も取られない。無制限で使える」
って何か、裏がありそうな美味しい話なのですが
やはり、注意が必要なことが書いてあります。
楽天が自前で設置した基地局を介して、スマホとの電波のやりとりをするエリアが「楽天回線エリア」で
パートナー企業であるauの基地局を介して、スマホとの電波のやりとりをするエリアは「パートナー回線エリア」と呼ばれています。
「データ使い放題」で通信ができるエリアは、当然ながら楽天回線エリアの方で、
パートナー回線エリアでは、一ヶ月に利用できるデータ容量は「5GB」と制限があり、
5GBに達すると通信速度が最大で1Mbpsまで低下します。
とのこと。
自分が現在住んでいる「岡崎市」は楽天回線エリアに入っているので
大丈夫な感じですが、そもそもテザリングとか使いたい時って、旅行に行ったり
出張したりする場合。。。。
なんて、ことを考えましたが、今回はムスコ君のための回線なので
そのあたりは関係なく考えられます。
こちらで対応エリアは確認可能です。
https://network.mobile.rakuten.co.jp/area/?l-id=gnavi_area
そして、今回契約の後押しになった特典が
「Rakuten UN-LIMIT プラン料金1年間無料キャンペーン」と
「スマホ本体同時購入で最大20000ポイント還元」
1年無料キャンペーンは文字通り、楽天モバイルを契約した方は、楽天モバイルが使えるようになってから1年間、基本料金が無料になるキャンペーン。
回線の繋がり具合やサービス内容を「試してみる」にはピッタリのキャンペーン。
さらに
・新規事務契約手数料
・MNP転出手数料
・契約解除料
などの各種手数料も無料となっており、新規ユーザー獲得への意気込みが感じられます。
そしてこの1年間無料キャンペーンは300万人限定とのことで、
先日発表されたニュースでは、
2021年2月8日末時点での契約申し込み数が250万に達したとのこと(決算発表より)
1月29日の新プラン「UN-LIMIT VI」発表時点では契約申し込み数は220万超だったはずなので10日足らずで30万人上乗せ。
引き続きCMもバンバンやっているので、検討している人は急いだ方が良いかも。
もうひとつの特典の「端末購入でポイント還元」も、自分が検討していたときは合計27000ポイント還元だったのが
迷っている間に、25000ポイントに減額されていますので
在庫の問題もあわせて、検討中の方は急いだ方が良いかもしれません。
そして、今回購入したOPPP A5 2020は、全然知らなかったのですが
なかなか良さそうな端末ですので、
購入前に調べたこと、実機を使ってみた感じなど別途レビューしたいと思います。
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