ドラム式洗濯機が不調なので新機種を検討した結果 東芝TW127X8を購入しました
- 2020.08.31
- LIVE LIFE MONO REVIEW
週末、金曜の夜くらいに洗濯機の不調に気づきまして土曜の朝、諸々修復試みたものの、どうにもならなさそうなのと10年以上使用しているため、買い替え時だと考え土曜の午前にリサーチ開始、午後に店舗周り価格調査&ヒアリング日曜の午前に東芝 TW127X8を購入しました。今週水曜9/2に到着予定ですが、洗濯機購入決定までの検討プロセスと、洗濯機の買い時についてとりまとめました。
これまで使用してきた洗濯機とトラブル履歴
現在使用している洗濯機はPANASONICのななめドラム NA-VR3600で
2010年6月に購入しています。
ちなみに、その前は、結婚した時に見た目でのみで購入したドラム式のElectroluxのEWD-D80Aでした。
初回の不良は昨年2019年の10月下旬。洗濯の度に、扉の下の床に水が漏れて溜まっているので中をよく見るとパッキンが外れているというもの。
調べると
https://bbs.kakaku.com/bbs/K0000056219/SortID=13963882/
のように割と外れる事例はあるらしくただ、保証期間も大幅に過ぎており流石に新調を考えましたが
ダメ元で
https://ameblo.jp/andwakaden/entry-11803790998.html
な記事などのネット情報を参照しながら分解&修理。普通に戻ったのでそのまま継続使用していました。
そして先週末に発生した不調症状は給水が上手くできなるというもの。
エラーが出るくらい全く水が出ないわけではなく異音とともに少しずつ水が注がれている様子。そのため洗濯終了までに時間が掛かる。。。。ただし、2倍も3倍も時間が掛かるのか?というとそういうわけではなく概ね1.5倍くらい?。トラブルシューティングに従い給水ホース周りを一通り、点検・メンテリセットしても、症状変わらず。
調べると、症状的に給水弁の故障っぽいので交換費用15000円程度 と耐用年数等を考えると新調するという結論となりました。
2020年のオススメ洗濯機を調べる。
この手の大物家電はレビューサイトが充実していますので詳しく調査した結果をじっくり読み込みます。
参考にしたのは以下のサイト
「the360.life」洗濯乾燥機おすすめランキング25選【2020年】|最新ハイエンド機を徹底テスト
https://the360.life/U1301.doit?id=4372
「価格コムマガジン」《2020年》洗濯機おすすめ11選!乾燥機能、洗浄力が強いドラム式・縦型の“買い”はこれ!!
https://kakakumag.com/seikatsu-kaden/?id=11766
「家電批評モノマニア」比較2020’【省エネ重視】ドラム式洗濯機21機の性能とおすすめ・選び方
http://monomania.sblo.jp/article/185694222.html
ウチの場合は平日昼間不在で乾燥まで行うことが多いのでドラム式を使用しています。
縦型とドラム式の一番の違いは・乾燥の仕上がり具合とのことです。あとドラム式の中での違いは乾燥機能が・ヒートポンプ式 or ヒーター式乾燥かの違い。高級機はヒートポンプ式で・乾燥時の仕上がり=でホコリが出づらく、生地が傷みにくい・ランニングコスト(電気代)が安い・価格は高いというような違いがあるようです。
ランニングコストの違いは条件等によっていろいろ異なる感じですが乾燥まで行った洗濯1回あたり13円程度の違い。(1.5倍程度の差)
このランニングコストの差をイニシャルの価格差で埋められるか?ということを考えつつもドラム式の場合、選択肢はそもそも少なく候補は、早くも
・パナソニックNA-VX900
・日立BD-NX120CL
・東芝TW-127X8
あとは店頭で、2019年の型落ち機があれば。。。
という状態に絞られました。
家電は買うタイミングが重要なんですね。。。。
ネットでのざっくり調査を終え、店頭で価格チェック&セールスを受けるためいざ量販店に赴きます。
前回のパッキントラブルの時に、一応新調に備えてフラッと大型家電店で洗濯機コーナーを見たところドラム式洗濯乾燥機は展示機種も少ないし、価格レンジも20万後半~35万円と結構高い!!という事に驚きましたが今回は豊富な展示数と、やたら値引きの表示がされています。
これは完全にタイミングの問題で、
ドラム式の新機種の発売は、毎年9月~11月頃。ベストのパナソニック「NA-VX900A」の前モデル「NA-VX9900L」の推移を見ると、新機種発売前の7 ~ 10月が底値となっています。つまり、今年も7月から10月が買い! ただ、新機種発売で型落ちになると値上がりすることもあるので要注意です。
https://the360.life/
前回は、10月後半という新機種発表直後かつ在庫も捌けた状態だったので、そんな印象を受けたわけです。
今回は、偶然のタイミングとは言え、ほぼベストなタイミング。展示されている機種もヒートポンプ式のドラム式洗濯乾燥機は
・パナソニックNA-VX900
・日立BD-NX120CL
・東芝TW-127X8
・シャープES-W112と
下位モデルの
・日立BD-SV110ELの5機種のみ。
営業さんの説明を聞くと、レビューの通りパナソニックの NA-VX900が総合的に優れてそうな感じ。
値引き幅と機能のバランスでは日立 BD-NX120CL ただし、横幅がやや大きいため現在のスペースに収まるか?を検討しないといけなくなったためペンディング。
デザイン面と機能面と価格で良かったのは東芝TW-127X8。ほぼこれでもいいんじゃないか?という感じ。
シャープES-W112はカッコいい以外に特徴が薄く
日立の下位モデルは、ハイエンドの説明を聞いた後だと劣って見えてしまう。。。
あと、在庫があるのは 日立 BD-NX120C、 東芝TW-127X8、 シャープES-W112のみでパナは展示機のみ。ということまでリサーチした上で価格交渉のため、他の家電店の価格を調査しにいきます。この時点で8/29 17:00くらいです。
自宅に戻り採寸すると日立 BD-NX120Cは、
一応入るけど横に置いてある棚が入らなくなるというネックがあったため候補除外。横幅69cmという他と比べて約10cm広い のは、やはり制約受けますね。
家族会議の結果、パナの値引き幅の見合いと東芝のタッチパネルの耐久性に関しての懸念を確認した上で日立の下位モデルも辞さずという結論で翌日に臨みます
東芝TW-127X8を購入
翌日8/30 11:30頃に、店舗を訪れると
既に、日立の下位モデルは売約済み。
パナと東芝の2択を迫られます。
価格交渉も兼ねて再度、営業さん(パナの応援社員)の話を聞くと
「家電雑誌では洗浄力が優れているのは東芝、乾燥が優れているのは日立 ということになっているが、個人的には洗浄は日立、乾燥は東芝と思う。」
という独自理論を聞いた後、価格は、ほぼ同額 という事で
かなり迷った末、パナに決めようと思いましたが
展示品が
「約1年間展示されているだけでなく、デモ用にタッチパネルが通電したままであること」
に対し、ややネックを感じ、デザイン性も優れ、在庫もある東芝に決定しました。
ただし、営業さんの説明を聞くと価格差があったとしても、完全にパナソニックが優位だったので、パナソニックの応援社員さんの営業力はなかなかのモノだと思いました。やはり、ネット等には書かれていない開発上のポイントとか個人的な主観でのロジカルな主張を交えられると、ついつい納得してしまいますね。営業トークとして参考にしたいところです。
9/2(水)に到着するので、使用感等は追ってレビューします。
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